勝山市を知る

勝山市を知る

勝山市は、福井県の東北部に位置しています。
市街地は九頭竜川の流れに沿って形成された川岸段丘に位置し、明治以来の地場産業である繊維産業を基幹産業とした商工業と、古くから農林業が盛んな水と緑の豊かな田園都市です。

春には雪化粧の残る山々を背景に咲き誇る弁天桜が楽しめ、市の無形民俗文化財に指定されている走りやんこではチームごとの真剣なリレーに見物客が盛り上がります。
夏には勝ち山夏物語の花火が夜空に美しく咲き誇ります。
うまいもん祭りには、勝山ならではの懐かしい味わいに舌鼓を打つ人々の笑顔があふれます。
「勝山みの市にないものは馬の角だけ」と言い伝えられてきた年の市では、木工品や民芸品など手作りの商品を会話を楽しみながら手に入れることができるとあって、朝早くから多くの人々で賑わいます。他にも祭りや踊りなど、各地区に伝統的な行事がいくつも残っています。

これらは人々の生活やコミュニケーションの場の中で成り立ってきたもので、それぞれの熱い思いの結晶として勝山にしかない独自の魅力をつくっています。

勝山市の場所
勝山市の面積
面積:253.88平方キロメートル
人口と世帯
■人口:23,392人
■世帯数:7,966世帯
※2018年10月現在
太古の力を秘める大地

平成21年10月 日本ジオパークに正式認定

勝山市全域をエリアとして、「恐竜、恐竜化石」をメインテーマに掲げた、「恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク」は日本ジオパークに認定されています。

勝山市では昭和63年(1988)に小型肉食恐竜の歯が発見されたのを皮切りに、学術的に貴重な恐竜化石が数多く発見され、学名を持つ恐竜の数は日本一です。

また、火山や火山活動の痕跡や、人々の暮らしに関わりの深い七里壁や大清水のように、市内全域にはたくさんの地質・地形遺産(ジオサイト)があります。

クリーンなまちの称号 エコ環境都市勝山

豊かな自然環境に恵まれた勝山市は、自然と共生し、環境への負荷が少なく継続的な発展が可能な「エコ環境都市」を目指して、さまざまな環境施策に取り組んでいます。その活動は平成19年(2007)にアメリカの経済誌「フォーブス電子版」で「世界で9番目にクリーンなまち」として評価されました。

地区や事業所と市が協働した「かつやまをきれいにする運動」など市民の主体的な河川掃除や、植樹活動、花いっぱい運動など美化活動の輪が広がるほか、ごみの減量化など、市民一人ひとりが環境に対する意識を持ち行動することで、美しい勝山市を守っています。

地域の魅力を力に変えて

勝山市では少子高齢化による人口減少や人口構成の変化の影響を受けて、市の基盤となっている10地区やそれを構成する各集落のコミュニティとしての活力が弱くなっていました。平成14年から、エコミュージアムによるまちづくりによって、自分たちが住む地域や勝山への自信と誇りを高めてきました。

雪などの災害対策や貴重な伝統文化の継承などの活動を行政が支援し、生活環境ニーズの変化に応えた新しい時代に対応した持続可能なコミュニティの実現を図っています。

現在はジオパークを新たなまちづくりのエンジンとして、エコミュージアムで培った地域力を醸成しています。

勝山市までのアクセス
鉄 道
JR大阪駅⇒特急(約1時間45分)⇒JR福井駅⇒えちぜん鉄道(52分)⇒勝山駅
JR名古屋駅⇒特急(約2時間)⇒JR福井駅⇒えちぜん鉄道(52分)⇒勝山駅
JR東京駅⇒新幹線(約2時間15分)⇒米原乗継⇒特急(約1時間)⇒JR福井駅⇒えちぜん鉄道(52分)⇒勝山駅
自動車
北陸自動車道/福井北ICから中部縦貫自動車道を通って勝山ICで約20分
東海北陸自動車道/白鳥ICから油坂峠道路を通って国道158号⇒157号経由で約60分