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  古い建物を安全に壊し、新しい建物を手がける

  1950年に創業した北八建設は、屋根瓦を製造する会社として事業が始まりました。コンクリート屋根瓦の技術を活かして建物の基礎工事も手がけるように。2000年頃からは古い建物の解体依頼も増加し、現在では建築・土木・解体と3つの柱で事業を展開しています。基礎工事に関しては、これまで一般住宅から大規模な公共建築物まで勝山市内のさまざまな建築物に携わってきました。古い建物を安全に壊し、新しい建物を生み出す。建物の最初から最後までをワンストップでお受けできるのは、当社ならではの大きな強みです。

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  解体で出た木材を効率よくリサイクル

  建物の解体工事や建設工事には、多くの解体材や廃パレット、伐採材などが発生します。そのため、自社で解体したものを処理できる体制を整えるべく、グループ企業として廃棄物処理を担うユキチ産業を立ち上げました。その後、廃棄物処理法の改正に伴い、木材の焼却からリサイクルに転換。現在は年間7000〜8000トンの木質廃棄物をリサイクルしています。ここで処理された廃棄物は木材チップに加工され、紙の原料やスキー場のゲレンデ整備など、さまざまな用途に使用。環境に配慮し、限りある資源を有効活用することも私たちの大きなミッションです。

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  にぎわいのある勝山のまちをつくりたい！

  勝山ではここ数年空き家が増え続け、その数480軒とも言われています。解体業を営む当社として、住む人の歴史を育んできた家を取り壊すのは心が痛むものです。空き地にまた人が戻って暮らしてほしい。まちがもっと賑やかになってほしい。そんな想いから当社では不動産業をスタート。さらに、空き家管理や地域に住む高齢者のお宅の不用品回収・整理収納を行う「かたづけハッチくん」事業も行っています。時代に合わせてお客様のニーズに応え、事業を広げてきた当社。まだまだできることはたくさんあります。私たちと一緒に地域の暮らしに貢献しませんか。（代表取締役　北川 賢一さん）

北八グループ(有)北八建設／(有)ユキチ産業 主な仕事内容

Staff Interview

7:30	出勤	朝礼があります。 全社員がアルコールチェックをします。
	現場作業
12:00	お昼休憩
	現場作業	2〜3人で一現場を担当 １０時と１５時に休憩をいれます缶コーヒーで一息…
17:00	終業	日報を書いて…

いつか社内でもリーダー的な存在になりたいです！

廣瀨 紳伍さん／2021年入社

同じ高校の先輩が北八建設に入社しており「この会社は雰囲気がいいよ！」と勧められたことから入社を決めました。小学校の頃から野球をやっていて身体を動かすことが好きだったので、解体の仕事が面白そうに感じたのも理由の一つです。入社後は先輩に現場に連れて行ってもらい壁を壊すことから始めました。解体は力技で建物を崩していくと思ったのですが、身体の使い方を工夫したり建物の仕組みを把握したりすることが大切。私よりだいぶ年配の先輩が無駄のない動きでみるみるうちに建物を解体していく様子に驚きましたね。社内はみんな仲が良く、失敗しても「少しずつできるようになればいい」とみんなあたたかく接してくれます。まだまだ入社したばかりですが、早く重機を扱えるようになって、除雪にも挑戦してみたいですね！

入社後の流れについて（現場作業スタッフの場合）

まずは現場に出ることからスタートし、道具や備品の名前から覚えていきます。例えば解体工事といっても現場の状態によって仕事の進め方はまったく異なります。先輩につきながら、少しずつできることを増やしていきましょう。働きながら作業に必要な資格も取ることができますので、2〜3年も経てば現場をひとりで担当できるくらいになりますよ！

Company's Profile