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  さまざまな医療サービスを通して地域に貢献

  医療法人深慈会は、江戸時代に小笠原藩の藩医として仕えたことに遡り、明治半ばに現院長の曽祖父が元町に診療所を開設しました。昭和41（1966）年には、現院長の父が医療法人深慈会を設立。「クリニカ・デ・ふかや」として、幅広い年齢層の患者様へきめ細かい医療を提供しています。深慈会では、若年層の流出や高齢化といったまちの課題に向き合い、4つの活動を通して地域社会に貢献。外来・在宅訪問医療、病児保育、産業医活動、まちづくり活動を通して、住み慣れた地域で自分らしい暮らしをサポートする「地域包括ケアシステム」を進めています。

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  時代に先駆けて病児保育に取り組む

  平成11年に個人病院では初の病児・病後児保育施設「ひかり病児保育園」を開園し、今年で24年目を迎えました。病児・病後児保育とは、お子さまが病気又は病気の回復期にあり、保護者が保育をできない場合に保育施設でお預かりする事業のこと。仕事と子育てに日々奔走するお母さんたちに少しでも楽な気持ちになってもらいたいと、スタッフ一同、自分の子どものように愛情を持って接しています。お子さまたちの「また行くからね」という言葉は、スタッフの大きなやりがい。地域に住む子どもたちの成長を見守りながら、保護者とのみなさまとの関係を築いています。

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  持続可能な勝山を目指す院外活動

  少子高齢者が進む勝山市。2025年以降には働き手となる若い世代の減少も予想されています。そこで立ち上げたのが、高齢者を支える仕組みづくりを考える任意団体「ケア・ブレイクかっちゃま」。地域医療を通して得た知識や経験を活かし、まちの専門家が講師になる「まちゼミ」や勝山高校での講義を行うなど、さまざまな活動を通して持続可能なまちづくりを目指しています。医療だけでなく、福祉や介護、行政など業種を超えた仲間と連携し、活気ある勝山を保ち続けることが私たちの願い。ともに勝山の未来を考える仲間も募集しています！（院長　深谷 憲一さん）

医療法人深慈会クリニカ・デ・ふかや/ひかり病児保育園 主な仕事内容

Staff Interview

8:15	朝礼	病児受入れ。 クリニックでは午前の診療。
12:00	ランチタイム
13:00～15:00	訪問診療	院長と看護師で訪問します。 訪問診療後、クリニックでは午後の診療。
17:30	病児保育お迎え
18:15	終業	夜勤がないので、無理なく仕事と家庭を両立できます！

明るく親身な対応で患者さんと接したいです！

滝脇 明日美さん／2017年入社

医療事務として福井の病院で働いていましたが、出産をきっかけに一度仕事を離れることに。しばらく子育てに専念していましたが、地元の近くで募集していたクリニカ・デ・ふかやで働くことになりました。以前勤務していた病院ではスタッフの数も多く、顔や名前がわからないことも日常茶飯事でしたが、このクリニックでは全員のスタッフとコミュニケーションを取れるのがいいですね。また、以前はパソコンの前に座って入力する仕事がメインでしたが、ここでは患者さんと接することも多く、働き始めた時に「新しく入った方？」と患者さんの方から声をかけてくださったことも、とても嬉しかったです。家族的な雰囲気がこのクリニックの良さなので、患者さんにいつ来ていただいても心和むような雰囲気をこれからもつくっていきたいです。

求めるのはこんな人材！

ベテランも新人も意見を言い合えるフラットな環境のなかで、チークワークを大切にしながら、患者様がほっとできる、ここに来て良かったと思ってくださる現場づくりを目指している私たち。患者様との関係性を大切にしながら、一人ひとりの困りごとに寄り添える方であれば、経験の浅い方やブランクのある方も大歓迎です！「ここに来てよかった」そう言っていただけるようなクリニックを、私たちと一緒につくっていきませんか？

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