-
福井県が誇る日本酒のトップブランド
日本国内で最も恐竜の化石が発掘されている場所「福井県勝山市」。ここは霊峰白山の懐に抱かれた豪雪地帯で、醸造家の間では、酒米「五百万石」の国内有数の生産地として知られています。「一本義」の創業は1902年。酒銘の由来は禅語「第一義諦(最高の真理・優れた悟りの知恵を極めた境地)」から。藩政時代、この地を治めた勝山小笠原藩の御用酒として名付けられた銘を、創業後まもなく受け継ぎました。以来百有余年に亘り、雪国に生きる人々の食生活の中で育まれ、昭和の始め頃より福井県内の酒造家としては製造・販売ともにトップブランドとして今日に至ります。
-
受賞歴
・南部杜氏自醸清酒鑑評会…首席賞 第1位(2007年・2016年)
・南部杜氏自醸清酒鑑評会…優等賞46回
・全国新酒鑑評会…金賞18回
・金沢国税局酒類鑑評会…優等賞50回
・インターナショナルサケチャレンジ…トロフィー 2回/金賞9回/銀賞15回/銅賞 15回
・インターナショナルワインチャレンジ…金賞2回/銀賞15回/銅賞21回
・全米日本酒歓評会…金賞11回/銀賞7回
・Kura Master…プラチナ賞3回/金賞7回 -
福井を飛び出し、県外へ、国外へ!
伝統的な酒造りの継承とともに新しい取り組みにも挑戦し、今の時代にふさわしい酒造りを目指している私たち。近年は国外で日本食が脚光を浴びていることから、日本酒の国外消費量も増えつつあります。市場やライフスタイルが着実に変化している中で、日本酒の文化・魅力をしっかり伝えていくこと。これこそがこれからの私たちに与えられた大きな使命だと考えます。次の時代に向けて、地元福井・勝山から県外へ、そして国外へ大きく踏み出すべく、ともに歩む新しい仲間を募集しています。
(株)一本義久保本店 主な仕事内容
醸造
営業
販売など
醸造作業や担当顧客への商品提案 、棚割・陳列や季節に合わせた売り場作り、プロモーションの企画・提案 、新しい日本酒の飲み方などの提案などさまざまな業務があります。日本酒が好きな業界未経験の方も多数活躍中です。
Staff Interview
08:00 | 出社 | 朝一の作業の準備 |
---|---|---|
09:30 | 蒸米の取り出し | 大吟醸はすべて細やかな手作業で行います |
11:00 | 種麴菌の植えつけ | 温度や水分を調整した酒米にg単位で麴菌を植えつけます |
12:00 | お昼休憩 | |
13:00 | 洗米作業 | 翌日使用するお米を洗います |
16:50 | ミーティング | 明日の作業の段取りを全員で共有 |
17:00 | 退社 |
おすすめの酒は一本義の「辛爽系純米吟醸」です!
妙願 淳哉さん/2022年入社
学生の頃からお酒にかかわる仕事に興味があり、大学時代は酒屋さんでアルバイトをしていました。販売や接客を通してお酒のなかでも造る側の仕事に携わりたいと思い、酒蔵を探していたところ、一本義と縁があり入社に至りました。酒造りは冬場、朝早い時間から作業を始めるところが多いのですが、一本義は朝8時から17時までと勤務時間が安定しているので、働きやすいですね。酒造りは米を蒸したり、麹を混ぜ込んだり、大きなタンクに搾ったりと派手な作業はありませんが、一つひとつの仕事が問題なくスムーズにできると大きなやりがいを感じます。現在酒造りに関わるスタッフは9名。まだまだ経験は浅いですが、先輩のようにお酒の出来を左右する味見の仕事などにも挑戦してみたいですね。
職場の雰囲気は?
仕事柄、美味しいもの・楽しいことが好きなメンバーが多く、若手からベテランまで和気あいあいとした雰囲気です。社員同士のコミュニケーションも活発で、年に数回、自社のお酒を飲み比べる会を行うことも。大晦日に行われる勝山神明神社の新酒奉納など、地域の行事にも積極的に参加しています。
清酒「一本義」、「伝心」、焼酎、梅酒など…自慢の酒がたくさんあります!!
管理部 管理課長
村上 義紀さん
Company's Profile
株式会社一本義久保本店
-
- 設立
2000年2月(創業1902年12月)
- 代表
代表取締役 久保格太郎
- 資本金
1,500万円
- 従業員数
40名
- 平均年齢
45歳
- 勤務地
勝山市沢町1丁目3-1
- 勤務時間
8:30〜17:30
- 福利厚生
労災保険・雇用保険・健康保険・厚生年金保険・産前産後休暇・育児休業・介護休業・慶弔休暇・財形貯蓄制度・退職金制度・資格取得推奨制度・全国リゾート施設宿泊優待制度など
-
事業内容
酒類の醸造販売/醗酵食品の研究 製造及び販売
採用に関する連絡先
TEL 0779-87-2500
https://www.ippongi.co.jp
採用担当者