• 

  園での生活がすべて学びに

  こども園ではゆったりとした環境のなか、とことん遊ぶ中で学びが深められるような取り組みを考えています。特に自然の中での遊びにはたくさんの学びがあります。「やってみたい」という気持ちから始まり、「こんなことができた」と達成感や満足感を積み重ね、「こうしたらどうだろう？」と友達とのコミュニケーションの中でともに考え、試してみる。納得いくまで遊びを探求できた時の子どもたちの笑顔はきらきらと輝いています。小さなことでも努力を認め、自信を持って自主的に行動できる、そんな子どもたちに成長してほしいと願っています。

• 

  一人ひとりの働く思いに寄り添う

  現在、南こども園では67名の園児を受け入れており、園舎からはいつも子どもたちの賑やかな声が響いています。スタッフの数は非常勤の保育スタッフもあわせて19名。30代・40代を中心に経験豊富な保育士が日々保育に実践していますが、家庭と育児、仕事との両立など悩みがつきものです。そのため、定期的に保育スタッフと面談する機会を設け、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら「今日も一日頑張ろう！」と思える環境づくりも大切にしています。一緒に働く仲間と支え合いながら、腰を据えて活躍していただきたいと考えています。

• 

  三尺の童子が見守るこども園

  昭和23年に勝山市立保育所として開園後、民営化によりやまぎし保育園が受け継いだ歴史ある南こども園。「仲よく遊ぶ子」「たくましい子」「自分から進んでする子」を保育目標に、地域の中で見守り育てていきながら、子どもたち一人ひとりの育ちに寄り添った保育を実践してきました。南こども園の門扉の横には「三尺の童子」がいつもあたたかく見守っているのをご存知でしょうか。わずか100cmほどの童子も一人の人格を持った人間。大切に敬い、尊重し、“子から学ばせてもらう”謙虚な気持ちを大切にした幼児教育の実践を願う思いが込められています。

社会福祉法人 やまぎし幼児会 南こども園 主な仕事内容

Staff Interview

8:00	出勤
	午前の保育	この日は月1回の身体測定!大きくなったかな?!
11:00	給食	園児と一緒に給食をいただきます
12:30	午後の保育
	園児はお昼寝	連絡帳の記入や打合わせ、明日の準備をします。
15:00	順次降園	子どもたちが安全に遊べるように見守ります。
17:00	退勤	※勤務はシフト制になります。

園の雰囲気はとにかくアットホーム!先生方も気さくであたたかい方ばかりです。

吉野 望愛さん／2023年入社

小さい頃から子どもが好きで、将来は子ども達と関わる仕事に携われたらいいなと思っていました。高校卒業後、名古屋の専門学校に進学しましたが就職は地元でと考えていました。
就職活動で自分に合うところはどこだろう？と悩んだのですが、高校の職場体験や専門学校時の実習でお世話になった南こども園に決めました。
今は1歳児を担任しています。初めての事ばかりで毎日上手く行かず悩む事も多いですが、純粋でかわいい子ども達の姿から元気を貰えることもあります。また、先輩達にいろいろ教わりながら自分なりに少しずつ楽しみながら保育ができるようになってきたと思います。
常に余裕を持ちながら子ども達を温かい目で見守れる様な保育者になりたいと思います。

子どもの輝く芽を育てる

子どもたちが興味・関心・意欲をもって主体的な活動を楽しむことを大切にしている南こども園。園庭や河原などの身近な自然や、川遊び・森探索など郊外での自然体験、園の畑で育てた野菜でカレーライスづくりなど、毎年さまざまな体験活動を通して子どもたちの興味関心や笑顔を引き出しています。

Company's Profile