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  企業内託児所からスタート

  ケイテー保育園（現ケイテーこども園）は、昭和17年に企業内託児施設として誕生し、昭和43年に社会福祉法人として認可を受けました。平成13年には園を新築。その後公立保育園の民営化に伴って中央保育園が新たに運営に加わり、平成31年4月には2園が認定こども園となりました。多くの園児がここから巣立ち、卒園児数も両園で1,110名に。恵まれた勝山の自然環境のもと、次世代を担う子どもたちの心身ともに健やかな成長のため、教育・保育活動に力を尽くし、地域から愛される認定こども園を目指しています。

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  ICTを取り入れ働きやすさを追求

  当園では各種研修の機会を設け、子どもたちの成長とともに職員も成長していけるよう支援しています。さらに、子どもたちへの保育により集中できるよう、事務作業は効率的に。職員会議の議事録をはじめとした情報共有はクラウド上で職員同士がスムーズにアクセスできます。子どもたちの健やかな成長を願う保育の本質はいつの時代も変わることはありませんが、今後はICTも積極的に取り入れるなど、保育のあり方・職員の働き方を常に試行錯誤していきたいと考えています。

社会福祉法人ケイテー翔育会（ケイテーこども園・中央こども園） 主な仕事内容

Staff Interview

8:00	出勤	お散歩でゆめおーれ!
11:30	給食
13:00	お昼寝	お昼寝中は子どもたちを見守りながら連絡帳を記入!
15:00	おやつ	子どもたちが帰った後に掲示物を作ったりします!!
16:45	退勤

保護者の方へ一日起こったことを、短い時間で詳しく伝えられるよう写真やおたよりで工夫しています。

多田 莉沙さん／2009年入社

歳の離れた従兄弟と一緒に過ごすことが多く、小さい頃から保育士になりたいと思っていました。高校卒業後、京都の短大に進学しましたが、就職は慣れ親しんだ地元へ。実習でお世話になったケイテー翔育会に就職を決めました。ケイテー翔育会の先生は皆気さくで、受け入れてくれる雰囲気があるので居心地がいいですね。保育教諭になって15年、家庭や育児との両立で体力的に大変だったこともありましたが、子どもたちの成長に勇気づけられてここまで続けてこられたと思います。子どもたちの卒園を見送る時はいつも感慨深いものです。今は1歳児を担当しています。自分の子育て経験を活かし、一人ひとりに寄り添った保育を心がけています。

勝山の環境を活かした体験

両こども園では勝山の良さを取り入れ、また周辺環境を活かし保育を実践しています。ケイテーこども園では図書館やゆめおーれ勝山の広場で小川遊びをし、中央こども園では近くの弁天河原を散策し四季折々の自然を満喫しています。また勝山の伝統行事である「勝山左義長まつり」では、櫓の上で浮き太鼓を披露し、地域とのつながりを大切にしています。

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