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こどもの成長を見守り続けて50年
しろきこども園は1970年に「しろき保育園」として創立し、地域に密着した園として多くの方に愛されてきました。市内の園に先駆けてモンテッソーリ教育を取り入れるなど、これまで50年にわたり1200名以上の園児が登園から巣立っています。変化の大きな時代のなかで、主体性と感受性を育み自分で生き抜く力の原点を身につけることは、幼児期には大変重要なこと。職員の育成にも力を入れ、日頃から保育全体のレベルアップを図るなど、こどもたち・保護者のみなさまが安心できるような保育環境の充実・発展に取り組んでいます。
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健やかな成長を促す環境づくり
私たちが目指すこども像は「心豊かで、元気な子」。思いっきり遊べる、感謝する、考えてやりぬく、美しいものを感じとれるなど、7つの教育・保育目標を掲げ、総合的な教育計画を立案しています。例えば、「たてわり保育」や「地域交流」など、年齢の異なるこどもたちの交流を促したり、園内の手づくりのウッドデッキや木のおもちゃを使った遊びでこどもたちの主体性を育んだりなど、独自のノウハウを取り入れた保育環境を整備。また、年間を通して和太鼓やスイミング、ダンスも取り入れており、体験重視の保育を実践しています。
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アイデアを出し合えるオープンな風土
しろきこども園では、0歳から5歳児まで、約130名のこどもを30名ほどの保育教諭が担当しています。複数担任制ですので、無理のないよう役割を分担しあい、話しあいながら進めていけるので、とても働きやすい環境だと思います。担任同士のコミュニケーションやクラスを越えた「ミニケース会議」、月1回の「職員会議」を通して、先輩や同期との垣根がなく一体感が強いのも当園の大きな特徴です。遊びのメニューや行事、イベントの企画など自由に意見を出し合い、一人ひとりが個性を生かせるオープンな風土を誇りにしています。(園長 廣田 啓子さん)
社会福祉法人 愛慈福祉会 しろきこども園 主な仕事内容
保育スタッフ
0歳~5歳児を対象としたこども園で、登園から降園まで、こどもたちの身の回りのお世話や基本的生活習慣の指導、遊びを通じた教育などにあたります。各クラスで複数担任制を取り、チームで保育を行うことで、こどもたち一人ひとりに目が行き届いたきめ細かい保育を心がけています。
Staff Interview
8:00 | 出勤 | 玄関、ホールの掃除 登園時はカバンの片付けや着替えのサポートをします。 |
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散歩や砂場遊び、おままごとなど、子どもたちと遊びの時間。 | ||
11:30 | 給食 | 子どもたちと一緒に給食を食べます! |
13:00 | お昼寝タイム | 子どもを見ながら… 連絡帳の記入や担任同士で情報共有など、お昼寝中に進めます。 |
15:00 | トイレの手伝い・手洗いうがい・おやつ | お昼寝中に遊びで汚れたものの洗濯や片付けをしています。 |
17:00 | 終了 | ※勤務はシフト制になります。 |
子どもたちのいろいろな一面が見れる保育士の仕事は毎日が楽しいです!
中村 祥子さん/2020年入社
姉妹の末っ子として生まれ、小さい頃から自分より年下のお世話をしてみたいという想いを持っていたことから、保育士になりたいと思っていました。しろきこども園は中学校の時の職場体験や大学の実習で訪れた場所でもあり、のびのびとした教育や職員同士の仲の良さ、あたたかな雰囲気が良いと思い、迷うことなく入職を決めました。現在は4・5歳児クラスの担任をしていますが、昨日できなかったことが今日は突然できるようになっているなど、こどもたちの成長に毎日が驚きと感動の連続です。小さなこどもは自分の意思を言葉でうまく伝えられない分、「気持ちはわかっているよ」と寄り添い共感することが大切。常に余裕を持ちながらこどもたちをあたたかい目で見守れるような先生になりたいと思います。
定着率抜群の職場環境
当園では、結婚・出産・育児など、ライフステージが変化する中で、仕事とプライベートの両立ができるような工夫も行っています。出産したら我が子と一緒に登園して、その成長を近くで感じながら勤務できるのも、しろきこども園の特徴のひとつ。子育て世代の職員を若手とベテランでサポートするなど、安心して働ける環境を整えていますので、定着率が高いのも自慢です。
Company's Profile
社会福祉法人 愛慈福祉会 しろきこども園
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- 設立
1970年9月
- 代表
園長 廣田啓子
- 従業員数
30名
- 平均年齢
32歳
- 勤務地
福井県勝山市芳野町2-3-19
- 勤務時間
勤務はシフト制となります
- 福利厚生
各種社会保険完備
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事業内容
幼保連携型認定こども園 しろきこども園・きたこども園運営
採用に関する連絡先
TEL 0779-88-3213
採用担当者