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  障がい者・高齢者とトータルで支援していける総合福祉

  九頭竜ワークショップは1978年に身体障がい者のなかでも重度の方の入所施設からはじまりました。その後、利用者様のニーズに合わせた施設が次々に誕生し、身体障がい者を対象とした支援施設「しずかの郷」と「上野の郷」、知的障がいを対象とした支援施設「いずみの郷」、高齢者を対象とした介護老人福祉施設「シルバーケア九頭竜」など、勝山・福井に17の施設事務所を運営しています。同じ敷地内に身体障がい者・知的障がい者・高齢者の施設が廊下でつながっている施設は日本全国でも珍しく、トータルに支援できる総合福祉サービスモデルを目指しています。

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  さまざまな活動を通して社会生活への適応を目指す

  「障がいのある方々が生涯仕事をもち生産に携われることが人間の生きざまの中核をなすものである」という故五十嵐閑名誉理事長の考えのもと、九頭竜ワークショップは、障がい者が生き生きと働くイギリスの工場"Work Shop"から名前がつけられました。各施設では、リハビリや創作的活動、園芸療法、生産活動を通して、社会生活へ適応を目指しています。また、外出支援活動では甲子園や温泉に行くなど、利用者様一人ひとりのニーズに合わせたケアも行っています。地域で普通に暮らすことの実現に向けて、利用者みなさまの安全、安心、安定を図ることが私たちの使命です。

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  未経験から介護のプロを目指せる環境

  当法人のスタッフは未経験からの入職者も多く、しっかりしたフォロー体制のもと、成長することができます。同一施設内でさまざまな知識や経験を積むことができるのも大きな特徴の一つ。困っている人を助けたい、介護のプロフェッショナルを目指したい方にはぴったりの環境です。施設での仕事は、利用者様からの私的な悩みごとの相談に乗ることもあります。はじめは戸惑うこともあるかもしれませんが、頼りになる先輩や仲間がしっかりサポートしますので、一緒に利用者様との信頼関係をじっくり築いていただきたいと思います。（九頭竜ワークショップ いずみの郷 管理者　光澤 郁子さん）

社会福祉法人九頭竜厚生事業団 九頭竜ワークショップ 主な仕事内容

Staff Interview

8:00	出勤	利用者様と一緒にラジオ体操
8:20	作業開始	それぞれの活動をサポート。 途中、喫茶コーナーで利用者様に水分補給をしてもらいます!
11:45	食事介助	利用者様の食事や服薬のお手伝い
13:00	お昼休憩
		午後からも作業や体操、レクリエーション、リハビリなどの介助をします。
17:20	終業	利用者様の今日の様子を日誌に書いてから… ※勤務は早勤や夜勤、日勤の3交替制です。

これからも障がいのある方、高齢者の方などたくさんの方の介護に携わりたいです。

印牧 莉奈さん／2014年入社

障がいを持っている家族が身近にいたことから、子どもの頃から保育や介護に携わりたいと思っていました。大学の施設実習で人の役に立てる介護の仕事にやりがいを感じ、県内の介護施設を見学。そこで、身体障がいや知的障がい、高齢者の介護と幅広く学べる九頭竜ワークショップに就職することを決めました。
仕事で難しいことは、利用者様の障がいの程度を把握し、どこまでお手伝いをすればいいかを見極めること。必要以上にサポートをしすぎると、利用者様の自立を妨げてしまうこともあるからです。難しいこと、大変なことはありますが、利用者様の笑顔を見ることができるのが何よりも嬉しいですね。これからもきめ細かいコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。
※令和元年9月1日よりシルバーケア九頭竜に異動しました。

和やかな雰囲気のなか仕事をしています！

九頭竜ワークショップでは20〜30代の若手スタッフが活躍しています。施設は複数ですが、従業員の事務所は一か所のため、スタッフ同士のコミュニケーションがとりやすい環境です。仕事の話はもちろん、時にはコーヒーブレイクで和やかな雰囲気に。わからないことがあれば、いつでも周りの先輩に気軽に聞いてくださいね。

Company's Profile