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  勝山の魅力を伝えたい!という想いから誕生しました

  創業のきっかけは、初代社長・宇野博が全国の勝山出身者に郷土勝山の情報を伝える「勝山朝日新聞」を創刊したことでした。これを受け「勝山朝日新聞」の印刷部門として誕生した当社は、戦中戦後の一時期を除き、昭和50年代まで「勝山朝日新聞」（後に「福井郷土通信」に改題）を発刊。その数は1000号を超え、現在でも貴重な研究資料となっています。戦後は各種印刷物を手がけるようになり活版印刷からオフセット印刷へと転換しました。地元のお客様とともに品質の高い印刷物を生み出し、勝山の魅力を発信するお手伝いをしています。

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  お客様の声から生まれた「においの少ない包装紙」

  当社はその印刷技術・製本技術の高さから冊子や広報誌などがメインですが、ユニークな印刷物も誕生しています。従来の包装紙はインキに含まれる油や乾燥剤などの影響で独特のにおいが発生し、食品メーカーにとっては悩みのタネでしたが、さまざまな試行錯誤を重ねインキ臭を抑える印刷技術を開発。インキの機能はそのままに、においを極力抑えた包装紙が誕生しました。また包装紙・恐竜ノート、マスクケース・パンフレット等に抗菌加工を施すことにより、安心安全な印刷製品をご提供しています。

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  社員全員で新たな製品開発へ

  社員からの新しいアイデアを積極的に取り入れる社風。毎月行われる取締役会や社員が揃う全体会などで、ざっくばらんに意見交換を行っています。小人数の会社なので、社員からの面白そうなアイデアは「よし、やってみよう！」とすぐに行動に移せるところも当社の良さの一つ。布製品用の転写機を導入し、布マスク・Ｔシャツ・ハンカチ・布製バックなどオリジナル製品の制作を始めました。勝山ならではの恐竜柄やオリジナル絵柄などアイデア次第で素敵なオリジナル作品を制作することができます。

朝日印刷（株） 主な仕事内容

Staff Interview

07:45	出社	軽く掃除の後ラジオ体操。 今日のスケジュールは社内で共有します!
08:30	印刷・製本作業	お客様の依頼に合わせて製本作業開始です!!
12:00	ランチ
13:00	午前の作業の続き
17:00	退社	定時で帰ることがほとんど。 年度末などの繁忙期は少し残業することもあります。

趣味はお菓子づくり。高校生のときに全国高校生食育王選手権で3位入賞しました！

佐々木 涼那さん／2020年入社

就職するなら自然豊かな大野か勝山で働きたい！と思っていました。印刷についての知識はまったくありませんでしたが、ものづくりが好きだったことと、企業説明会で朝日印刷が地元を大切にしている姿勢にひかれて入社を決めました。はじめは先輩について印刷のことを一から学び、現在は印刷機オペレータとして機械を任されています。入社して以来、とにかく毎日が楽しい！例えば、印刷機の版の位置を動かして所定の位置に印刷できるように調整するのですが、見当（印刷の配置）がぴったり合った時はすごく嬉しいです。まだまだわからないことが多いですが、先輩も優しいので心強いですね。今後はまだ触れていない大きな機械を使えるように少しずつ成長していきたいと思います。

印刷の仕事は根気が大切！

この仕事はお客様によって印刷する紙や印刷内容が異なるので、日々新鮮な気持ちで業務に取り組めるのが良いところですね。なかでも色合わせは最も難易度が高い仕事。例えば、青色といっても色んな青があるため、原料の組み合わせによって生み出される色は無限にあります。お客様が求める色が出せるまで、時には何度も調整することも。根気強い方にはぴったりな仕事だと思います。

朝礼で毎日社訓を唱和し、「社員一人ひとりがのびのびと持てる力を最大限に発揮できるようにすること」を大切にしています。

代表取締役社長
辻 利津子さん

Company's Profile